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[選手権]出場校紹介:岐阜工(岐阜)

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第92回全国高校サッカー選手権

岐阜工
(岐阜)
メンバーリスト↓
4年ぶり24回目出場

■監督:
清本勝政
■主将:
畦地竜次
■創部:
1948年
■部員数:
75名
■主なOB:
荻晃太(甲府)、益山司(岐阜)
■主な戦績:
全国高校選手権準優勝(01年度)、全国高校総体準優勝(98年)、全国高校総体出場19回

■全国大会の目標:
ベスト8

<予選大会成績>
[決勝]
2○1各務原
[得]村瀬大地飯島龍寿
[準決勝]
2○1帝京大可児
[得]山田雄作立花稜也
[準々決勝]
2○0大垣工
[得]山田雄作2
[4回戦]
9○0羽島北
[得]立花稜也3、山田雄作2、永田薫2、杉山蓮飯島龍寿
[予選チームMVP]
DF飯島龍寿(3年)
決勝戦の逆転FK、安定した守備

<復権の名門、ハードワークと堅守速攻で勝負>
 大会得点王に輝いたFW片桐淳至(MIOびわこ滋賀)やGK荻晃太(甲府)を擁した01年度の選手権で全国準優勝。岐阜県勢としては1934年に岐阜師範が優勝して以来となる全国決勝の舞台を経験した。その後も03年度に8強、09年度には16強へ駒を進めたが、ここ3年は新興勢力の帝京大可児に岐阜の覇権を明け渡していた。それが今年は準決勝で全国高校総体8強の大本命・帝京大可児を2-1で下して決勝進出。5、6人が足を攣らせていたというほどの気迫の戦いで勝利をもぎ取ると、決勝でも走力とセットプレーからの2発によって各務原に2-1で逆転勝ちして復権を果たした。体力を使い切るまで走りきるハードワークと粘り強い守りからエースMF山田雄作(3年)やFW永田薫(2年)のダイナミックな突破や1年生FW竹下晃太郎の技術を活かした速攻で勝負。左SB庄司圭輝とCB飯島龍寿(ともに3年)のFKも武器に4年ぶりの全国大会で8強、それ以上を目指す。

<チーム紹介>
「『堅守速攻・全員がハードワーク』をチームのモットーとして、ボールを奪ったら速いパス回しで突破してフィニッシュに繋げます。全員の守備意識が高く、攻撃はどこからでも得点が取れます」
<予選突破の要因>
「準決勝の帝京大可児戦がベストゲーム。試合を重ねるたびにチーム状態は良くなった。試合ごとにラッキーボーイが生まれた」
<全国大会へ向けて>
「岐阜県代表としての誇りを胸に最後まで諦めずに戦いたい」

<注目選手>
・GK大西裕之(2年)
安定感抜群のGK・絶対の守護神
・DF庄司圭輝(3年)
ゲームキャプテン・攻撃的SB・得点能力も高い
・MF山田雄作(3年)
「猪突猛進」得点感覚が鋭いストライカー

<基本フォーメーション>

    永田

立花  竹下   山田

   高木 堀

庄司      杉山蓮  
   飯島 村瀬

    大西

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 大西裕之 (2年)※国体選抜
2 DF 杉山蓮 (3年)
3 DF 飯島龍寿 (3年)
4 DF 庄司圭輝 (3年)
5 DF 村瀬大地 (2年)※国体選抜
6 MF 堀奎斗 (3年)
7 DF 畦地竜次 (3年)
8 MF 中島二洋 (3年)
9 MF 山田雄作 (3年)
10 MF 高木涼輔 (3年)
11 FW 永田薫 (2年)
12 GK 日高匡 (3年)
13 DF 山中圭 (3年)
14 DF 阪井田真央 (3年)
15 DF 杉山智哉 (2年)
16 MF 立花稜也 (2年)
17 FW 和田凌成 (3年)
18 FW 竹下晃太郎 (1年)※国体選抜
19 MF 熊谷利紀 (1年)※国体選抜
20 MF 杉山敬亮 (1年)※国体選抜
21 FW 大西晃太郎 (2年)
22 MF 永田泰弘 (2年)※国体選抜
23 GK 長谷川大士 (3年)
24 DF 深谷拓未 (1年)※国体選抜
25 FW 仕藤竜貴 (2年)


(協力 岐阜工高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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