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浦和が柏木FK弾&デスポトビッチの移籍後初ゴールで勝利!!今季初の敵地白星

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 浦和レッズモンテディオ山形に2-1の逆転勝利を収めた。前半25分に失点したが、後半にMF柏木陽介の直接FKで同点に追いつくと、後半29分にはFWデスポトビッチが浦和加入後、公式戦3戦目にして移籍後初ゴール。逆転に成功した。アウェーでの公式戦では今季初となる白星を手にした浦和は、2戦合計4-1で2回戦進出を決めた。

 前半25分、中盤でボールを奪われるとMF川島大地に左足でミドルシュートを決められて、1点を追う展開となった。その後は山形に試合の主導権を握られるも、最小失点のままに前半を折り返した。

 後半3分、PA外右でMFエスクデロ・セルヒオが倒されてFKを獲得。柏木が左足で蹴りこんだボールは壁を越えて、ゴールネットへ吸い込まれた。試合は1-1の振り出しに戻った。そして同29分、MFマルシオ・リシャルデスの縦パスに抜け出したエスクデロがマイナスの右クロス。これをデスポトビッチが右足ワンタッチで押し込み、逆転に成功した。そのまま逃げ切った浦和が2-1で勝利。第1戦に続く白星で、1回戦を突破した。

 クラブによるとペトロヴィッチ監督は「柏木の素晴らしいフリーキックでゴールを奪って、最後にランコが浦和レッズでの初のゴールを決めた、ということは非常にうれしく思う」と試合を振り返った。浦和は9月14日に行われる2回戦第1戦で大宮と対戦する。

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