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ブンデスリーガ・リーグ概要

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▽リーグ概要
 1962年までは各地域リーグの優勝クラブが参加するトーナメントで国内覇者を決めていたが、63年に全国統一リーグである「ブンデスリーガ(連邦リーグという意味)」が誕生。90年の東西ドイツ統一を機に、91-92シーズンから旧東ドイツのチームもリーグに参加するようになった。70年代は欧州屈指のレベルを誇るリーグであったが、近年では欧州各国の追随を許しイングランド、スペイン、イタリアの後塵を拝す格好となっている。
 日本がJリーグを立ち上げるにあたって模範にしたリーグとしても知られており、日本人選手との関わりも深い。古くは奥寺康彦、近年では小野伸二、稲本潤一、長谷部誠、大久保嘉人らがドイツのクラブでキャリアを積んでいる。また、ヴィタヤ・ラオハクル(タイ)やチャ・ブンクン(韓国)、アジジやダエイ(イラン)らアジア圏内の選手も数多く活躍し、アジアとも馴染み深いリーグの一つである。
なお国内のカップ戦は、「DFBカップ」と呼ばれている。

▽試合方式
■全34節(18チームのホーム&アウェー2回戦総当たり)
■勝ち点(勝ち:3/引き分け:1/負け:0)
■順位決定方法
勝ち点が多い順に順位を決定。勝ち点が並んだ場合は、通算の得失点差、総得点の順で順位を決定する。
■降格:下位2クラブが自動降格。16位クラブは2部の3位クラブとプレーオフ。

▽欧州CL、EL出場権
■欧州CL:リーグ戦上位3チーム
■欧州CLプレーオフ:リーグ戦4位
■ELプレーオフ:リーグ戦5位
■ELグループステージ:国内杯王者
■EL予選3回戦:リーグ戦6位


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