ドイツはもう冬間近
by 松永祥兵
by 松永祥兵
10月31日のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦(サテライトゲーム)では後半41分から出場することができました。
出場時間はロスタイムを含めても5、6分間くらいだったけど、短い時間の割にはボールキープとか見せることができたので良かったですね。
こっちは日本で言えば北海道くらいの緯度。2、3週間くらい前には朝の気温が零度にまで落ちて、日中も10度くらいになりました。
ドイツでは冬は普通に雪が降る。シャルケは普段、天然芝でしか練習をやらないんですが、さすがに雪が積もった日は人工芝で練習することもあります。
ただプレーにはあまり影響ないかな。高校のときの部室の寒さを考えると、ロッカールームは足元が冷えないようになっているし、寒くて困るってことはあまりないですね。
ドイツの秋、冬は本当にどんよりとした天気。日はほとんど出ないし、重い雰囲気の影響でうつ病になる人もいるって聞きます。そういうことを考えると僕はいろいろな人と話をさせてもらったりしているし、周りの人に助けられているな、と実感します。本当に。
ウィンターブレイクまであと1ヵ月ちょっと。少しでも試合でいいところを出せるように頑張ります。