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　昨日(16日)は大学リーグ前期では唯一のたつのこフィールドでの試合でした。寮から徒歩数分の距離にある競技場なので、大学リーグとは言え、ホームグラウンドでの試合という感覚。2連敗中の流通経済大学ではありましたが、そのホームの力も功を奏してか、昨日は国士舘大学を相手に2-0で完勝に終わりました。

「勝って良かった。本当に良かった。ほんとーーーーーに良かった」と言うのはこのチームをまとめるキャプテン、武藤雄樹。過去4年間全ての前期リーグを首位で終えている流通経済大学にしては、今年はお世辞にも褒められないような順位に結果。チームを引っ張るキャプテンとしては、結果が出ないことに対して悩みを抱えている風にも見えたので、今節は結果が出て本当に安心したんだなぁと見受けられました。

とは言え「でも芝の状態が悪くて15本くらいパスミスしました・・・(武藤)」と自身の出来はあまり良いものではないみたいです。そんな中「でも、むっちゃん気にしないでやってたじゃん!」という優しい後輩、天野選手からのフォロー。しかし「気にしないでやってたんじゃなくて、『ダメだ!』って思ったから走ってディフェンスした(武藤)」とのことです。でも天野選手は「前線でのディフェンスが非常に助かった」と最後まで武藤選手のことをフォローしていました。

次は昨日から中2日で水曜日に駒澤大学と試合です。次の試合も勝利で飾ることができるよう選手・スタッフ一同全力で頑張っていきたいと思います。

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