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　1-2。ただ流経戦は3試合で1番よかったと思います。課題としていた気持ちとかも出せた。後悔はしないというか、いいゲームだったし、吉永さんもそう言っていました。みんなも「出し切った」と言っています。追いつかれた後は攻められたけど、崩されていなかったですし。

　ここまで「負ける気しない」という自信がありました。勝っていればもっと上にいけたと思います。でももう切り替えました。終わった瞬間ははじめ涙が出たけど、(加部)未蘭とかロッカールームを出るときはみんな前を向いていた。みんな笑顔で、勝ったような感じで会場を出ることができました。

　全国大会で優勝したチームでキャプテンをしたことはすごくいい経験になりました。今思うと最初しんどかったけど、今までやってこれてよかった。チームははじめ、自分自身に負けてて弱かったけど、負けを通して学んでいかせるとようになった。次の代も必ずやってくれると思います。

　この先へ向けて自分自身の課題は残りました。力が足りなかった。自分の力があれば攻撃でも守備でももっと力になれた。もっと自分の力があれば。大学でサッカーを続けることは決まっていますけど「自分はまだまだ」。これからひとつでもレベルアップしたいです。

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