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滝川二「遂」日記2011 by 亀岡淳平

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インハイ全国は優勝しかない
by 亀岡淳平

 危ない試合もあったけどインターハイ予選で優勝することができました。

 報徳との準決勝は決めれるチャンスがあったけど、決め切れなくて苦しい展開になってしまいました。で、1-1の延長後半8分にCKから決められてしまいました。向こうは多分、「勝った」と思ったと思います。でも自分が決めて追いつくことができました。右FKで相手がオフサイドトラップをかけて来たけどひとり残っていた感じで、ボクも上手くトラップして右足でシュート。あんな気持ちいいゴールは今までなかったし、頭の中にこれからも残るゴールだったと思います。

 報徳にはゴール前で身体を張られて本当にキツイ試合でした。でもこっちも負けたくない、という気持ちがあった。それが結果に出てよかったです。

 関学(関西学院)との決勝は相手のFWが180cmくらいあって、途中から出てきたFWも大型の選手。DFにも180cmくらいの選手がふたりいて、CK、FKは怖かったです。実際やっててしんどかったけど、ポンポンと点取ってくれた。平田が相手に押されてオウンゴールみたいな失点はあったけど、あとは抑えられたんでよかったです。

 インハイは1試合1試合戦うにつれて、チームがどんどんよくなりました。ボクたちの目標は1コ上(の代のチーム)を越えること。インターハイは優勝しないと越えられない。だから優勝目指して頑張る。自分としては県予選は失点がちょいちょいあったんで、それをなくしていけたらいいと思っています。

 そしてゴールです。これまでCKとかで競って触れてはいるんですけど、ゴールがなかった。準決勝でたまたま決めることができましたけど、もっと決められるようにしたい。もちろん守備が第一ですけど、インターハイは2点取る事を目標に頑張ります。

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