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阪南大サッカー部「須和部ノート」

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条件

 ―総理大臣杯1回戦:浜松大学1-0阪南大学―

 新聞の片隅にポツンと載った結果。これも見つけた人は「ふーん。浜松大学が勝ったんだ」と何気なく呟く。ただそれだけ。この記事からは、村山拓哉(4回、久御山)の身体がキレていたことも、相手の9番のスピードに苦しんだことも、良いことも、悪いことも内容は何ひとつ知ることはできない。ただ阪南大が浜松大に負けたことだけ。

 勝つことが全てだとは思わないし、信じるサッカーを追及するスタイルを私は好きだし、魅力的。だけど勝たなければ、勝って上でやらなければ、その信じたサッカーを誰にも評価してもらえない。色んなチャンスを失う。

 「やってる側も観てる側も楽しいサッカー」そう思える条件に“勝てるチーム”というファクターがあることを忘れてはいけません。

 リーグ戦で私たちが置かれた状況は7位。インカレで今回のリベンジを果たすには相当な努力が必要です。勝てるチームになることが必要です。

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