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東京ヴェルディユース「TOPへの道」

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今回はなぜ優勝できたのか?!(長田海人)

どーも!!
やはり優勝した後のコラムは俺じゃないと!(笑)

東京ヴェルディユース3年のDF長田海人です。背番号は2。
ちなみにこのコラムでは二度目の登場となりますΣ(゜д゜lll)

皆さんもご存知の通り、俺達ヴェルディユースはクラブユースで見事連覇を成し遂げました。

そこで今回はなぜ優勝出来たのか!?を自分自身でコラムを書きながら考えてみることにします。

まずはクラブユースに入る前からチームの目指すサッカーを選手1人1人がある程度把握しており、共通理解があったと思います。

代表的な例が前線からのプレッシング。

今大会では杉本竜士のとんでもなく速いプレッシングが評価されました(笑)

前線の中島翔哉や南秀仁も積極的なプレスを掛け、それに後ろがしっかり連動して付いて行ってあげました。

もちろん「待て」の指示も大事。

この指示は一番後ろの自分が任されていました。

後ろからの声については、実はこのチームが始まった時から楠瀬監督にずっと言われ続けていました。

「お前は勉強が出来ないから頭の悪い宮本になれ」と(笑)

そしてボールを動かしてテンポを作ること。前線は長い距離を走ったり動きを止めないこと。

俺達の生命線は地上戦です。

そこにドリブルを織り交ぜたり、時にはミドルシュートを打ったり。一番イメージに近いチームがバルセロナなのかも知れませんね。

あとは選手ミーティングを行いました。

予選リーグの間に、先輩、後輩関係なく、今の自分の想いを1人ずつ語ってもらいました。1番最初に話した愛斗がいきなり泣きだして焦りましたが(笑)

今回は予選リーグのグループ分けにも恵まれたと思います。最初に京都U-18や柏U-18などの強いチームと試合ができてよかったです。

また応援してくれた方々の存在がかなり大きい。

毎試合群馬まで足を運んでくれた方もいました。

差し入れをわざわざ買ってきてくれたりもしました。

何度お礼を言っても足りないくらい支えて貰いました。

こういう方々がいるからヴェルディが好きなんです。

ヴェルディを愛しているんです。

なんか俺らしくない結構マジメなコラムになりましたね(;´Д`A

もう俺達は次の目標に向かって走り出しています。

今年もまたヴェルディユースの快進撃をお見せしたいと思います!

ではっ!

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