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いよいよ明日から関東リーグ戦後半戦が開幕します。

インカレ出場の5.5位以内、さらに上を目指して13試合を戦っていきます。

この前、後輩に見せてと言われたのがきっかけでミーティングノートを読み返してみました。

ミーティングはまさにソッカー部の伝統。特に2年生の時は毎晩毎晩話し合います。
役職を出すため、チームの方向を決めるのが目的ですが、その過程でお互いを指摘しあったり考えをぶつけ合ったりします。そこには喧嘩もあり、男涙もあり。

その記録を全て集めると、写真のように7冊と大量のメモになります。一体感とは何か、理想のリーダーシップとは、今月の目標…そんな文字が並んでいます。

1冊目の1番最初にこんな問いが書かれていました。
“4年の時に日本一になるために、俺たちは何をすべきなのか”

そこに書いてあったのは、まだ若かった私達の、日本一へのぼんやりとした夢でした。

それを問いかけたときから何年か時間が経ち、私達は日本一への最後のチャンスに挑もうとしています。
(何かの歌にもありますが)あのとき描いていた理想の自分ではない人が多数だと思います。それでも悩みや苦しみを抱えながら努力しなくてはいけない、それが体育会なんだなと思っています。

「『日本一』とともに全員が貢献したという喜びを感じられる学年になりたい。」
最初のページにはそんな言葉もありました。真面目だけが取り柄と言われ、それを自覚してきた4年生で、それを達成できたら嬉しいです。

ミーティングノートを閉じ、この中の1文字たりとも無駄にしたくないなと思いました。そのためにはあと残りもう少し頑張ります。

私も残り3ヶ月半、自分の役割を全うしていきたいと思います。


特別な思いを持った4年生が他の大学にもいるはずです。関東大学リーグ戦の会場に一度でもいいので足を運んでいただけたら嬉しいです。

後半戦も応援お願いします!

第11節vs順天堂大学
9/11 11:30@江戸川区陸上競技場