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ヤング魂 by 長谷川望

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[第5回]FW中村敬斗(三菱養和SC巣鴨JY)「チームの得点源! 好きな選手はエーデゴーア」
by 長谷川望

 2015関東ユース(U-15)サッカーリーグ(1部)は、Jクラブのアカデミーが11チーム、町クラブが1チーム、合計12チームが全国大会の切符をかけて激しい戦いを繰り広げている。

 その唯一の町クラブというのが三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニアユース。現在(5月3日時点)関東U-15リーグで一位の座についている強豪クラブだ。施設もかなり充実していて、人気の高さも納得できる。

PICK UP選手
 今回は三菱養和SC巣鴨JYの得点源、中村敬斗くん(14)。ポジションはフォワード。12歳のときには、イギリスの名門・マンチェスター・ユナイテッドのスクールに参加し、18か国中29人の参加者のなかから優秀選手に選ばれた経験をもつ。中学生になってからはJFAエリートプログラムU-14、ナショナルトレセンU-14関東やU-15日本代表候補などに選出されている注目の選手だ。

どんな選手!?
 チームを率いる加藤敬太監督は、「シュートまで持っていく力があり、得点感覚に優れている」と、得点能力は監督のお墨付き! 10節を終えている関東U-15リーグでも8点を獲得し、その才能を発揮している。

 ドリブルが好きという中村くんは、体幹トレーニングやトラップの練習に力を入れていると言う。今後の目標は「関東リーグで、1試合1点じゃなくて2点以上入れて、夏の全国大会で活躍して、9月のAFC U-16選手権予選のU-15日本代表に呼ばれるように頑張りたいです」と意気込みを聞くことができた。

 クールなイメージの彼だが、参考にしているというマルティン・エーデゴーア(レアル・マドリー)の話をするときは、熱が入る。そんなところからサッカーが本当に好きなんだなと感じられる。

海外で学んだこと
 イギリス、スペイン、韓国など海外経験が豊富な中村くん。海外では特にフィジカル面の違いを体感した。「韓国は当たりが強いです。身長がみんな大きくて、点もなかなか入らなくて大変でした。そういう面では良い経験ができました」と昨年の韓国遠征を振り返る。

 課題も残しつつ、しっかりと自分がやるべきことを見つけていた。「オフザボールの動きがあんまり得意じゃないので、もっとやらないといけないと思います。これからムラがなく常に良い動きを出来るようにしたいです」。このような経験からも身体づくりにも気を使っている。身長173㎝ということだったが、もっと伸ばすために筋トレはあまりしないようにしている。

サッカー以外では!?
――友達とは何して遊ぶのが好きですか?
「平日はあんまり友達と遊ばないです。サッカーやってます!」

――好きなテレビとかはあるの?
「テレビは結構見ます。サッカー番組やバラエティ番組が好きです。プレミアリーグもよく見ます」

――海外サッカーが好きなんだ。やっぱり夢は海外でプレーすること?
「はい、ずっとマンチェスター・ユナイテッドが好きなので、プレミアリーグでプレーしたいです」

――夢にむかって、これからもがんばってね!!
「ありがとうございます!!」

◆著者プロフィール◆長谷川望(はせがわ・のぞみ)
1987年生まれ。福島県出身。ロンドン五輪で女子レスリング金メダリスト伊調馨を取材。2020年東京五輪を見据え、サッカーを中心にスポーツの育成年代を精力的に取材している。フジテレビ『とくダネ!』、TBS元旦スポーツ祭り『2013年にかけるアスリートたち』、WOWOW『金曜カーソル』などテレビ番組でも活躍中。
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