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ヤング魂 by 長谷川望

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[第143回]DF田中涼大(三菱養和SC調布JY)「チームの強さをつくるキャプテンシー」
by 長谷川望

 三菱養和サッカークラブ調布ジュニアユースは、東京都調布市で活動しているサッカークラブだ。現在、U-15東京都リーグ1部に所属し、首位に立っている。また、第34回日本クラブユースサッカー選手権U-15大会東京都予選を勝ち抜き関東大会の切符を手にしている。

 庄内文博監督に新たに始動したU-15のチームづくりについて聞いた。「今年から監督になりましたが、彼らは中学1年生のときに指導していたので、違和感がなく、コミュニケーションがとれています。『ボールを動かして、攻守に関わりながらプレーする』ということをずっと小学生からの目標にしているので、それを形にできたらと思います。その中で個々の特徴をより出せるように努力していきたいです」。これから約1年間、新しい三菱養和調布JYの挑戦が始まる!

 今回は中学3年生のディフェンダーの選手をピックアップ!

PICK UP選手
 田中涼大くん(14)。ポジションはセンターバック。相手に負けない1対1の強さを武器に、チームのピンチを救う。「身体を大きくするために、間食もとるようにしています」と身体づくりには人一倍気を使っている。「ジュニアからキャプテンを務めている」と言う彼は、誰もが認めるキャプテシーの持ち主だ!

 東京トレセンにも選ばれている田中くんは、「トレセンではスピードやフィジカルの強さは通用する部分もありましたが、これからは技術でも勝負できるようにしていきたいです」と振り返る。今後の活躍に注目したい!

どんな選手⁉
 庄内監督は「とてもリーダーシップがあって、頼れる存在です。みんなに声をかけて、チームをまとめてもらっています」と、キャプテンとして監督から、そしてチーム全員から信頼されているのが分かる。

 田中くんにチームを引っ張っていくために心掛けていることを聞いた。「チーム全員とコミュニケーションをとって、全員の性格を理解することです。試合の中での言い合いはその時だけに収めて、その後は仲良く、良い関係が保てるようにしています」。ピッチ内外で発揮される周りを見る能力は、庄内監督が「チームのストロングポイントは、今まで指導してきた中でも見たことがないほど仲が良いチーム」と言うように、チームの長所に繋がっている!

気になる質問‼
――好きな選手を教えてください。
「セルヒオ・ラモス選手(レアル・マドリー)です。個々での強さもあり、身体的な強さもあるところです。キャプテンシーも見習いたいです」

――将来の夢を教えてください!
「プロサッカー選手になって日本代表になりたいです! そして世界で活躍できるようになりたいです!」

――これからも頑張ってください!
「養和の先輩に中村敬斗選手(G大阪)や相馬勇紀選手(名古屋)がいるので、先輩たちに追いついて、追い越せるように頑張ります!」

◆著者プロフィール◆長谷川望(はせがわ・のぞみ)
1987年生まれ。福島県出身。リオ五輪で4連覇を成し遂げた女子レスリング伊調馨を取材。2020年東京五輪を見据え、サッカーを中心にスポーツの育成年代を精力的に取材している。フジテレビ『とくダネ!』、『林先生のあのアスリートを一流にした劇的スイッチ』他多数出演。
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