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ヤング魂 by 長谷川望

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[第150回]FW藤田佳穏(FOURWINDS JY)「信頼できる仲間と成長するストライカー」
by 長谷川望

 茨城県日立市で活動しているフォーウィンズ(FOURWINDS)フットボールクラブジュニアユースは、第25回U-15 関東クラブユースサッカー選手権大会茨城県大会でクラブ初となる優勝を遂げたサッカークラブだ。

 飛躍の背景にはどのような指導が行われているのか、佐藤隆亮監督に話を聞いた。「強制はあまりせず、『サッカーが好きな子を育てる』『自分から行動できる環境づくり』というのを心がけて指導しています。このチームは選手それぞれ個性があり、約束事や個人の特徴を生かせるので、そこが強みになっていると思います」。3年間かけて「自主性」と「協調性」がチームで育まれ、優勝する強さに繋がっている。

 今回は中学3年生ストライカーをピックアップ!

PICK UP選手
 藤田佳穏(かおん)くん(15)。ポジションは左サイドハーフやトップなど前線で能力を発揮する。1対1で決めきる力と左サイドからカットインして、放つミドルシュートはチームの得点源だ! 小学3年生からFOURWINDSに入っている彼は、監督がすすめてきた「自主性」を取り入れ、練習前にはカットインやドリブルの練習をしている。

どんな選手⁉
 佐藤監督は「周りと上手く連携して攻撃ができる選手です。エースストライカーとして活躍が楽しみです」と、藤田くんの高い攻撃力に期待を寄せている。

 チームのストロングポイントについて藤田くんはこう話す。「うちのセンターバックは県内一の実力だと思っています。なので守備は信頼して任せられています。攻撃は両サイドから縦と中に入って得点に繋げることができるチームです。これからは公式戦のリーグ戦で、もう一度関東に行けるチャンスがあるので、それに向けて練習していきたいです」。サイド攻撃を武器に、信頼できる仲間と共に更なる高みを目指す!

気になる質問‼
――好きな選手を教えてください。
「日本人では中島翔哉選手(ポルト)と乾貴士選手(エイバル)です。中島選手はカットインや縦に入っていくのが上手いところが好きです。乾選手は昨年のロシアW杯の得点シーンに感動しました。
 外国人ではアザール選手(レアル・マドリー)とネイマール選手(パリSG)です。アザール選手は体幹が強く、ドリブルのタッチも上手いし、相手にボールを取られる気がしないところが凄いと思います。ネイマール選手は遊び心があって、サッカーを楽しそうにやっているところが好きです」

――将来の夢を教えてください!
「プロサッカー選手になってJリーグに入りたいです! そこからブラジルに行って身体的にも、精神的にも鍛えたいです。そして代表に選ばれるような選手になりたいです!」

――これからも頑張ってください!
「関東大会では体格も大きい選手もいて、体負けしちゃうときもあったので、もっと筋トレをしていきたいです。あとドリブルももっと相手に取られないようにしたい練習していきたいです!」

◆著者プロフィール◆長谷川望(はせがわ・のぞみ)
1987年生まれ。福島県出身。リオ五輪で4連覇を成し遂げた女子レスリング伊調馨を取材。2020年東京五輪を見据え、サッカーを中心にスポーツの育成年代を精力的に取材している。フジテレビ『とくダネ!』、『林先生のあのアスリートを一流にした劇的スイッチ』他多数出演。
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