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ドローを悔やしがるC大阪FW柿谷「勝ち点3を持って帰らないと意味がない」

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[2.25 ACL第1節 浦項1-1C大阪 浦項]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は25日に開幕を迎え、各地でグループリーグ第1節を行った。セレッソ大阪はアウェーで浦項スティーラーズ(韓国)と対戦し、1-1で引き分けた。

 前半11分に鮮やかなループシュートで先制点を決めたC大阪のFW柿谷曜一朗だったが、「やっぱり勝ち点3を持って帰らないと意味がないと思うので。引き分けで良しとは、誰一人として思っていなかったですし。ただ、この勝ち点を次につなげていけるように、次に勝つだけですね」と、試合後は勝ち点3を取れなかったことを悔しがった。

 後半18分からはウルグアイ代表のFWフォルランもピッチに立ち、ファン待望の2トップが初めて公式戦で実現した。しかし、劣勢の試合展開で、前線にはなかなかボールも回ってこなかった。フォルランと初めて公式戦でプレーした感想を聞かれた柿谷も「チームとして、1-1という結果を受け止めて、次に生かすだけなので。誰が出ているとか関係なく、チームとして次の試合に勝ちに行くだけです」と、答えるにとどまった。

 3年ぶりにACLの舞台に立っているC大阪。次節は3月11日、ホームで山東魯能(中国)と対戦する。この試合に向けて柿谷は、「ずっと険しい道が続くので。油断はできないですが、日本でプレーできるアドバンテージを活かして、良いプレーができるように頑張りたいと思います」と、コメントしている。


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