beacon

タイのムアントン・Uが首位浮上、鹿島は2位に後退

このエントリーをはてなブックマークに追加

最下位ブリスベンに敗れた鹿島アントラーズが2位に後退

 AFCチャンピオンズリーグの第4節が12日に行われ、グループEの首位だった鹿島アントラーズは敵地で最下位のブリスベン・ロアー(豪州)に1-2で敗れた。鹿島は2勝2敗となり、勝ち点を6から伸ばすことが出来なかった。

 同組もう一つの試合では、2位のムアントン・U(タイ)がホームで蔚山現代(韓国)に1-0で勝利した。この結果、ムアントンが勝ち点を8に伸ばして首位に浮上。2位は勝ち点6の鹿島。勝ち点4で並ぶ3位に蔚山、4位にブリスベンとなった。4月26日に行う次節は蔚山対鹿島、ムアントン対ブリスベン。

 グループGを戦う川崎フロンターレはホームで広州恒大(中国)と0-0で引き分けた。勝ち点1を伸ばした川崎Fだが、3位のまま。イースタンSC(香港)に5-0で大勝した水原三星(韓国)が、勝ち点を8に伸ばして首位に浮上、勝ち点6の広州が2位に後退した。4月25日の次節は水原三星対川崎F、イースタンSC対広州の組み合わせとなっている。

【グループE】
1.ムアントン・U(タイ)(8)+2
2.鹿島(日本)(6)+3
3.蔚山現代(韓国)(4)+3
4.ブリスベン・ロアー(豪州)(4)-8

【グループG】
1.水原三星(韓国)(8)+6
2.広州恒大(中国)(6)+7
3.川崎F(日本)(4)0
4.イースタンSC(香港)(1)-13



●ACL2017特設ページ

TOP