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FC東京、得失点差で2位キープ…最終節でパース・グローリーと対戦

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FC東京は2位で最終節を迎えることになった

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は30日、グループリーグ第5節が行われた。

 F組に入るFC東京は首位の蔚山現代(韓国)と対戦。前半1分にFW永井謙佑のゴールで先制したものの、同42分にMFユン・ビッガラムに直接FKを沈められて同点に追い付かれると、後半40分にユン・ビッガラムに勝ち越しゴールを許し、1-2の逆転負けを喫した。

 この時点で勝ち点を13まで伸ばした蔚山現代の首位通過が決定。FC東京は勝ち点を7から上積みすることができなかった。

 直後に行われた試合では上海申花(中国)とパース・グローリー(豪州)が対戦。上海申花が勝利すれば勝ち点を9まで伸ばし、FC東京は最終節前に3位に転落する危機に瀕していた。

 試合は後半2分に先制したパース・グローリーが同13分に加点してリードを2点差に広げる。上海申花が同17分、同27分、同28分にネットを揺らして一時は逆転したものの、同41分にパース・グローリーが追い付き、試合は3-3の引き分けに終わった。

 この結果、FC東京と上海申花は勝ち点7で並びながらも、得失点差(FC東京が0、上海申花が-1)でFC東京が2位、上海申花が3位で最終節を迎えることに。なお、12月3日に行われる最終節でFC東京はパース・グローリー、上海申花は蔚山現代と対戦する。

【順位表】
1.☆蔚山現代(韓国)(13)+6
2.FC東京(日本)(7)0
3.上海申花(中国)(7)-1
4.パース・グローリー(豪州)(1)-5

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