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開始16秒の弾丸ミドル!! 浦項を下したアルヒラル、2年ぶりのACL制覇

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アルヒラルがアジアチャンピオンに

 AFCチャンピオンズリーグ決勝が23日に行われ、浦項スティーラーズ(韓国)を2-0で下したアルヒラル(サウジアラビア)が2年ぶりの優勝を果たした。

 試合開始早々の16秒に試合を動かしたのはアルヒラル。中盤でルーズボールを拾ったDFナセル・アル・ドサリがミドルレンジから左足を振り抜くと、勢いよく飛び出したボールはネットに突き刺さってスコアを1-0とした。

 1-0のまま後半を迎えると、同18分、MFバフェタンビ・ゴミスのスルーパスからPA内に走り込んだMFムサ・マレガがゴールを陥れてアルヒラルがリードを広げる。

 その後、アルヒラルに追加点こそ生まれなかったものの、浦項に反撃を許さずに逃げ切り。2-0の完封勝利を収め、アジアの頂点に立つことになった。

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