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激闘制した神戸、メルボルン・Vからの「ありがとう」に「ありがとう」

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ACL出場を決めたヴィッセル神戸

 15日に行われたAFCチャンピオンズリーグのプレーオフ。ヴィッセル神戸メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)を延長戦の末に4-3で下し、本戦出場を決めることになった。

 激闘となった。前半6分にMFアンドレス・イニエスタの得点で先制しながらも、同12分と後半26分に失点してメルボルン・Vに逆転を許す。しかし、同35分と同42分にFW大迫勇也がネットを揺らして神戸が勝ち越し。だが、試合終了間際に同点ゴールを奪われ、3-3で延長戦に突入した。

 激しい点の取り合いとなったものの、延長前半5分にFWリンコンが決勝点を奪い、4-3の勝利を収めた神戸がACL出場を決めた。

 そして、試合後に神戸が公式ツイッターを更新。メルボルン・Vから届けられた「ありがとうございます」「THANK YOU」とのメッセージが紹介されており、クラブも「素晴らしい試合をありがとうございました。無事にオーストラリアに帰れることを祈っています」と伝えている。


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