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ACL東地区の決勝T開催地が日本に決定!! Jリーグ勢は横浜FM、浦和、神戸がGLを突破

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ACL決勝トーナメント東地区の開催地が日本に決定

 アジアサッカー連盟(AFC)は20日、8月に行われるAFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメント(東地区。ラウンド16から準決勝まで)の開催地が日本に決定したことを発表した。

 今季のACLはグループリーグが4月15日から5月1日にかけて集中開催された。Jリーグからは川崎F、浦和、横浜FM、神戸が出場。川崎FのI組はマレーシア、横浜FMのH組はベトナム、浦和のF組と神戸のJ組はタイでグループリーグを戦い、横浜FM、浦和、神戸の3チームがグループリーグ突破を決めた。

 日本勢が入る東地区の決勝トーナメントは8月18日・19日にラウンド16、同22日に準々決勝、25日に準決勝を実施。いずれも一発勝負のセントラル開催で行われることが決定していたが、開催地は未定となっていた。

 5月31日には、第5回理事会後の会見に出席したJリーグの野々村芳和チェアマンが「JFA(日本サッカー協会)とも話をしているが、Jリーグとして、日本サッカー界として、ACLでチャンピオンを目指すという気持ちを含めて、日本でのセントラル開催を検討していることをお伝えしたい」と開催地に立候補する旨を明かしていた。

 なお、ラウンド16は埼玉で開催され、カードは大邱FCvs全北現代、パトゥム・Uvs傑志、ジョホールvs浦和、神戸vs横浜FMとなっている。また、西地区の決勝トーナメントは23年2月3日から10日にかけて開催される予定となっており、決勝は23年2月19日・26日にホーム&アウェーで行われる。

●ACL2022特設ページ

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