イェンギ2発!白崎ミドル弾! 神村出身ルーキーFW徳村楓大も1アシストの鮮烈プロデビュー! ACLE初参戦の町田が“トップ4”で決勝Tへ
[2.17 ACLEリーグステージ第8節 町田 3-2 成都蓉城 Gスタ]
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は17日、リーグステージ第8節を行い、FC町田ゼルビアが成都蓉城(中国)に3-2で勝利した。FWイェンギの2ゴールとMF白崎凌兵のスーパーミドルで3得点を奪ったほか、18歳のルーキーFW徳村楓大がシュート7本と積極性を見せ、アシストも記録する鮮烈なプロデビュー。トーナメントで優位な東地区“トップ4”を確定させる5勝2分1敗の勝ち点17でリーグステージを終えた。
町田はすでに前節でベスト16入りを決めているなか、引き分け以上でラウンド16の第2戦ホーム開催の4位以内を確定させられるという一戦。神村学園高出身のルーキー徳村が左シャドーで先発し、プロデビューを飾った他、リーグ戦サブ組のGK守田達弥、イェンギ、白崎、FW桑山侃士が先発起用された。[スタメン&布陣]
試合は前半から町田が押し込み、優位にボールを握る展開。前半7分にさっそく試合が動いた。分厚い攻撃から左サイドをMF林幸多郎が攻め上がり、ゴール前にインスイングの右足クロスを送ると、中央で合わせたのはイェンギ。197cmの長身を活かしたヘディングシュートが相手GKの手を弾いてゴールに吸い込まれた。イェンギはこれが加入後初ゴール。公式戦初の先発起用に応えた。
その後も町田が主導権を握るなか、大きな存在感を放ったのが18歳の徳村だった。積極的なドリブル突破で対面の相手をことごとく剥がし、前半11分にはDF望月ヘンリー海輝からのヘディングパスを受けてボレーシュート。これは大きく右に外れたが、同12分にも短時間で惜しい連続シュート狙い、同18分にも鋭いカットインシュートが左ポストをかすめた。
そうして迎えた前半25分、その徳村の突破から再び試合を動かした。GK守田を起点に相手のプレッシャーをいなし、左サイドから縦パスをつなぐと、持ち運んだ徳村が中央にパスを送り、そこに顔を出したのが白崎。ミドルレンジからトラップなしで右足を振り抜き、右に大きく曲がったボールがゴールに突き刺さった。スタジアム騒然のスーパーゴール。徳村にはプロ初アシストがついた。
ところがその後は町田に緩みが出て、中盤でのミスが目立つ。すると前半32分、相手のプレスを避けてもどしたボールを守田がトラップすると、そこをFWウェイ・シーハオに詰められてゴールに押し込まれ、思わぬミスから1点差にされた。
それでもハーフタイム明け、町田は再びスイッチを入れ直すと、後半4分にダイナミックなロングボール攻撃から桑山がヘディングで折り返し、イェンギのボレーシュートが右ポストに直撃。さらに同10分、右サイドを攻め上がった桑山のクロスをイェンギが頭で押し込み、イェンギの2ゴール目で再び2点差に突き放した。
町田は後半17分、望月が足を痛めてプレーを続けられなくなり、DF中山雄太を投入。また同27分にはイェンギと桑山に代わってFW藤尾翔太とFW西村拓馬が入った。その後も町田は優位に試合を運び、プロデビュー戦ながら継続起用される徳村が攻撃に関わりながら積極的なシュートを放つと、同43分には果敢なドリブル突破でファウルを獲得した。
それでも精度が足りずに決め切れずにいると、後半45分に速攻からFWフェリペ・シウバにゴールを決められ、最後は不安な展開に。だが、うまく時間を使いながらリードを守り切った町田が勝ち点3を獲得し、東地区トップ4でのリーグステージを突破を決めた。
(取材・文 竹内達也)
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AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は17日、リーグステージ第8節を行い、FC町田ゼルビアが成都蓉城(中国)に3-2で勝利した。FWイェンギの2ゴールとMF白崎凌兵のスーパーミドルで3得点を奪ったほか、18歳のルーキーFW徳村楓大がシュート7本と積極性を見せ、アシストも記録する鮮烈なプロデビュー。トーナメントで優位な東地区“トップ4”を確定させる5勝2分1敗の勝ち点17でリーグステージを終えた。
町田はすでに前節でベスト16入りを決めているなか、引き分け以上でラウンド16の第2戦ホーム開催の4位以内を確定させられるという一戦。神村学園高出身のルーキー徳村が左シャドーで先発し、プロデビューを飾った他、リーグ戦サブ組のGK守田達弥、イェンギ、白崎、FW桑山侃士が先発起用された。[スタメン&布陣]
試合は前半から町田が押し込み、優位にボールを握る展開。前半7分にさっそく試合が動いた。分厚い攻撃から左サイドをMF林幸多郎が攻め上がり、ゴール前にインスイングの右足クロスを送ると、中央で合わせたのはイェンギ。197cmの長身を活かしたヘディングシュートが相手GKの手を弾いてゴールに吸い込まれた。イェンギはこれが加入後初ゴール。公式戦初の先発起用に応えた。
その後も町田が主導権を握るなか、大きな存在感を放ったのが18歳の徳村だった。積極的なドリブル突破で対面の相手をことごとく剥がし、前半11分にはDF望月ヘンリー海輝からのヘディングパスを受けてボレーシュート。これは大きく右に外れたが、同12分にも短時間で惜しい連続シュート狙い、同18分にも鋭いカットインシュートが左ポストをかすめた。
そうして迎えた前半25分、その徳村の突破から再び試合を動かした。GK守田を起点に相手のプレッシャーをいなし、左サイドから縦パスをつなぐと、持ち運んだ徳村が中央にパスを送り、そこに顔を出したのが白崎。ミドルレンジからトラップなしで右足を振り抜き、右に大きく曲がったボールがゴールに突き刺さった。スタジアム騒然のスーパーゴール。徳村にはプロ初アシストがついた。
ところがその後は町田に緩みが出て、中盤でのミスが目立つ。すると前半32分、相手のプレスを避けてもどしたボールを守田がトラップすると、そこをFWウェイ・シーハオに詰められてゴールに押し込まれ、思わぬミスから1点差にされた。
それでもハーフタイム明け、町田は再びスイッチを入れ直すと、後半4分にダイナミックなロングボール攻撃から桑山がヘディングで折り返し、イェンギのボレーシュートが右ポストに直撃。さらに同10分、右サイドを攻め上がった桑山のクロスをイェンギが頭で押し込み、イェンギの2ゴール目で再び2点差に突き放した。
町田は後半17分、望月が足を痛めてプレーを続けられなくなり、DF中山雄太を投入。また同27分にはイェンギと桑山に代わってFW藤尾翔太とFW西村拓馬が入った。その後も町田は優位に試合を運び、プロデビュー戦ながら継続起用される徳村が攻撃に関わりながら積極的なシュートを放つと、同43分には果敢なドリブル突破でファウルを獲得した。
それでも精度が足りずに決め切れずにいると、後半45分に速攻からFWフェリペ・シウバにゴールを決められ、最後は不安な展開に。だが、うまく時間を使いながらリードを守り切った町田が勝ち点3を獲得し、東地区トップ4でのリーグステージを突破を決めた。
(取材・文 竹内達也)
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