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ローマ会長、トッティ問題で監督を擁護 「スパレッティは敬意を払った」

 ローマのジェームズ・パロッタ会長が、ルチアーノ・スパレッティ監督を擁護した。FWフランチェスコ・トッティに敬意を示しつつ、指揮官は正しいと述べている。

 トッティは先日、イタリアメディアのインタビューで現状への不満を吐露した。これを受け、スパレッティ監督は21日のパレルモ戦でトッティをメンバー外にし、大きな騒動を呼んだ。

 出場機会がない現状に、自身への敬意を求めるトッティと、チームを優先させて「生けるレジェンド」をメンバーから外したスパレッティ監督。関係者、識者、ファンを問わず、イタリアサッカー界は二分されている。

 だが、パロッタ会長はスパレッティ監督の行動が正しかったと述べた。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が22日、独占インタビューの一部を先行公開している。

「フランチェスコの発言には驚いている。だが同時に、フラストレーションから吐露したのだと理解もしている。彼は偉大な選手だ。ローマの歴史をつくった。競争を愛しており、スーパースターだ」

「だが、ルチアーノは我々の指揮官だ。彼が来てから、多くのことが良い方向に変わった。彼は根本的な原則を示したんだ。まずはチームが優先ということだよ。どの選手もほかより優先はされない。スパレッティがトッティをリスペクトしなかったというのは、まったく事実じゃない。それは憶測に過ぎない」

 なお、トッティは22日も通常どおりにチームとトレーニングを行った。クラブの公式メディアでは、チームメートと笑顔で写った写真も公開されている。

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