beacon

札幌FWチャナティップ、東南アジア最優秀選手に!! 新潟Sは惜しくも選外…英メディア主催

このエントリーをはてなブックマークに追加

東南アジア最優秀選手に選出された札幌FWチャナティップ

 イギリスのサッカー専門メディア『フォー・フォー・トゥー』が初めて実施した「東南アジア・フットボール・アウォーズ」で、北海道コンサドーレ札幌のタイ出身FWチャナティップが最優秀選手賞に輝いた。一方、最優秀クラブにノミネートされていたアルビレックス新潟シンガポールは選ばれなかった。

 13日に公開された記事によると、アウォーズは複数のサッカー専門家によって実施。U-23マレーシア代表のコーチ、タイ代表のテクニカルディレクター、シンガポール・Sリーグのホーム・ユナイテッド監督に加え、同メディアのライターが選考委員を務めているという。

 選考部門は7つ。最優秀選手、最優秀監督、最優秀ナショナルチーム、最優秀クラブチーム、最優秀外国籍選手、ライジングスター(新人賞)、ファン賞が設定され、それぞれの部門でノミネート選手、クラブが事前に選ばれていた。

 国内関係ではチャナティップの他、新潟シンガポールの吉永一明監督が最優秀監督、新潟シンガポールが最優秀クラブチームにそれぞれノミネート。受賞したのはチャナティップのみとなった。

結果は以下のとおり

最優秀選手:チャナティップ(札幌、タイ出身)
最優秀監督:サイモン・マックメネミー(バヤンカラFC/インドネシア、スコットランド出身)
最優秀外国籍選手:シルバノ・コンバリウス(バリ・ユナイテッド/インドネシア、オランダ出身)
ライジングスター:サファウィ・ラシド(マレーシア代表)
最優秀ナショナルチーム:タイ
最優秀クラブチーム:ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
ファン賞:アンドリタニー・アルディヤサ(インドネシア)

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

TOP