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相模原に激震…J2昇格立役者10番MFホムロが電撃退団、愛息の体調悪化

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 SC相模原は6日、MFホムロ(30)が両者合意のもとで退団すると発表した。

 ブラジル出身のホムロは20シーズンより相模原に加入。10番を背負う中心選手として、J3で30試合に出場し、チーム最多の13得点を記録。初のJ2昇格に大きく貢献していた。

 今季もJ2でここまで9試合に出場。しかし得点を挙げることは出来ていなかった。

 同選手によると、退団の理由は「家族の問題」だという。クラブを通じ、「昨年息子が体調を崩し、この2月からまた私と離れたことで更に症状が悪くなって行きました。私の存在を必要としている息子のことを考えるとプレーに集中できず、パフォーマンスの低下にとても影響してしまいました」と説明。

 そして「自分自身が我慢できる限界まで努力しましたが、これ以上は無理だと思い、今は家族のことを優先する決断に至りました。素晴らしい時間を過ごせたことをクラブに感謝します。いつも支えてくださったサポーターの皆さんに感謝します。素晴らしい友情を築いてくれた仲間に感謝します。素晴らしい出会いに感謝します」と理解を求めた。
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