セルティックが1日にホームで行われたセカンドステージ(優勝プレーオフ)第2節レンジャーズ戦(△1-1)後、今季の功績を祝う祝賀会を開催し、FW古橋亨梧が“2冠”の表彰を受けた。

　昨年夏に加入した古橋はデビューシーズンながら、ここまで公式戦17ゴールを記録。2022年のクラブ得点王として表彰された。また、リーグカップ決勝で優勝を導く逆転ゴールとなったループシュートが、シーズンベストゴールに選出。この日2つ目のトロフィーを受け取った。

　クラブは公式ツイッター(@CelticFCJPN)で古橋のインタビュー動画を公開。チーム得点王とベストゴール賞をダブル受賞した日本代表FWは「たくさんの人が支えてくれて、たくさんの人がパスをくれたので、本当にみんなには感謝しかないです」と語っている。

　また、ベストゴールに選ばれた優勝決定弾について質問され、「まずはやっぱりトム(・ロギッチ)が素晴らしいパスをくれて、タイミングよく目が合ってパスをくれたので感謝しています。もう抜け出した時点でゴールは自分の中では感覚的にあって、ゴールした瞬間、みんなが喜んでいる姿を見たのは今でも忘れられないです」と振り返った。

リーグカップ決勝での #KYOGOAL がシーズンベストゴールに#CelticPOTY | @MagnersUK pic.twitter.com/kgsB2DYrAK

— Celtic FC Japan (@CelticFCJPN) May 2, 2022

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