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ブラジルが屈辱のコパ敗退…同僚擁護のネイマール「みんな好き勝手言い始める、くそったれだ」

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 ブラジル代表は12日にコパ・アメリカのグループリーグ第3節でペルー代表と対戦し、0-1敗れた。これにより、グループ3位が決定し、1987年大会以来、29年ぶりの敗退が決まった。

 これを受けて、8月のリオデジャネイロ五輪に出場するため、今大会を欠場したFWネイマールがインスタグラム(@neymarjr)を更新。ブラジル代表の先発メンバーの集合写真を掲載し、「僕たちがここに来るまでやってきたことを誰も気に留めないし、かばってくれる人もいない。代表チームのユニフォームを着ることは誇りであり、僕らは愛を持って仕事に取り組んでいる」と綴った。

 サッカー王国・ブラジルが屈辱のグループリーグ敗退で国内外から多くの批判が上がっている。さらにドゥンガ監督の解任論も浮上している。ネイマールは、「みんな僕らについて好き勝手言い始めるだろう。くそったれだ」と過激な言葉を使って周囲の批判を牽制。その上で「サッカーというのはこんなものだ。僕はブラジル人だ。最後までチームと一緒にいたいと思う」とチームメイトを擁護した。

●コパ・アメリカ2016特設ページ

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