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ウルグアイ、チリ相手に追い付くも逆転に至らず…今大会初白星はお預け

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ウルグアイが追い付いて1-1のドロー

[6.21 コパ・アメリカGL第3節 ウルグアイ1-1チリ クイアバ]

 コパ・アメリカ2021のグループA第3節が21日に行われ、首位タイのチリ代表(勝ち点4)と4位ウルグアイ代表(勝ち点0)が1-1で引き分けた。チリは勝ち点1を積み上げ、グループリーグ突破が決定。第4節は24日に開催され、チリはパラグアイ代表、ウルグアイはボリビア代表と顔を合わせる。

 先手を取ったのはチリだった。前半26分、右サイドのFWエドゥアルド・バルガスがFWベン・ブレアトンとのワンツーからPA内右に進入。角度のない位置から右足でシュートを放ち、逆のサイドネットに突き刺した。

 しかし、後半21分にウルグアイが追い付く。FWファクンド・トーレスの右CKをニアのMFマティアス・ベシーノが頭でそらし、ファーのFWルイス・スアレスがMFアルトゥーロ・ビダルと競りながら合わせにいくと、記録はオウンゴールとなった。

 ウルグアイは逆転を目指して攻め込んだものの、1-1でタイムアップ。今大会初白星はお預けとなった。一方のチリは勝ち点5とし、今節で8強入りを確定させた。

●コパ・アメリカ(南米選手権)2021特集ページ

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