beacon

メッシがまさか…PK戦アルゼンチン1人目で“パネンカ”失敗、自身に激怒「試合前から決めるつもりだったんだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWリオネル・メッシ

[7.4 コパ・アメリカ準々決勝 アルゼンチン1-1(PK4-2)エクアドル ヒューストン]

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシはPK戦一番手で痛恨のキックミスを犯した。

 いまだ今大会で無得点のメッシは、後半23分のシュートなど惜しいシーンを作ったが、ゴールは遠い。結局90分間で決着をつけられず、延長戦がないレギュレーションのため、そのままPK戦に突入した。

 アルゼンチンは先攻。1人目を務めたのは、絶対的な信頼を置かれるメッシだった。左足を振り抜くと、その弾道はゴール正面に緩やかに向かう。相手GKの意表を突くチップキック“パネンカ”だったが、クロスバーに直撃。まさかのPK失敗となった。

 その後GKエミリアーノ・マルティネスがPK2本を止める活躍を見せ、アルゼンチンは4-2で勝利した。しかしメッシは自らに憤りを感じている。アルゼンチンメディア『TYCスポーツ』によると、「試合前からあのように蹴るつもりだった。それなのに決めることができなかった。私はとても怒りを感じている」と自身のふがいなさを嘆いていた。

●コパ・アメリカ(南米選手権)2024特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP