クロース、決勝の相手には無関心「アルアイン? 準決勝は見ていないから…」
レアル・マドリーMFトニ・クロースは19日、クラブワールドカップ準決勝の鹿島アントラーズ戦にフル出場。3-1での勝利に貢献し、決勝進出への切符を手にしたが、相手のことを知らなかったようだ。現地紙『マルカ』が報じている。
18日に行われたもう一方の準決勝では、開催地枠のアルアイン(UAE)がリバープレート(アルゼンチン)をPK戦の末に破り、初の決勝進出を決めている。そのため、R・マドリーは2016年の鹿島戦と同様に、地元クラブを相手に決勝を戦う形となる。
だが、クロースは相手を意識していなかったようだ。「アルアイン? 正直に言うと、もう一方の準決勝は見ていなかったので知らないんだ。ただ、これから相手のことを分析するし、きっと難しい試合になるだろう。もちろん勝つのは我々だが、簡単に考えれば負けてしまう」。
一方、鹿島戦の前半は低調な戦いぶりが続いていたが、その要因は「相手をよく知らない時はあまり良いスタートを切れないものだ」と指摘。「それでもわれわれはよく改善したし、勝つに値するチームだった」とクラブの地力に手応えを感じていたという。
●クラブW杯2018特集
18日に行われたもう一方の準決勝では、開催地枠のアルアイン(UAE)がリバープレート(アルゼンチン)をPK戦の末に破り、初の決勝進出を決めている。そのため、R・マドリーは2016年の鹿島戦と同様に、地元クラブを相手に決勝を戦う形となる。
だが、クロースは相手を意識していなかったようだ。「アルアイン? 正直に言うと、もう一方の準決勝は見ていなかったので知らないんだ。ただ、これから相手のことを分析するし、きっと難しい試合になるだろう。もちろん勝つのは我々だが、簡単に考えれば負けてしまう」。
一方、鹿島戦の前半は低調な戦いぶりが続いていたが、その要因は「相手をよく知らない時はあまり良いスタートを切れないものだ」と指摘。「それでもわれわれはよく改善したし、勝つに値するチームだった」とクラブの地力に手応えを感じていたという。
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