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バイエルンDFボアテングがCWC決勝欠場…先日には“元カノ”が急逝

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バイエルンDFジェローム・ボアテングがCWC決勝を欠場

 バイエルンのDFジェローム・ボアテングがFIFAクラブ・ワールドカップ決勝を欠場する。

 現在、欧州王者としてクラブ・ワールドカップを戦うバイエルン。12日にはクラブ世界一の座を懸けて決勝の舞台でティグレと対戦するブンデスリーガのクラブだが、この一戦を前にボアテングが離脱したようだ。

 ハンジ・フリック監督は試合前日の会見で「ジェロームは私の部屋に来て、帰国できるか尋ねてきた。当面、彼を起用できない」と明かした。また、バイエルンは同選手の欠場理由を負傷等ではなく、“個人的な理由”と発表していた。

 そんな32歳の元ドイツ代表DFの離脱は、元彼女カシア・レンハートさんの急逝と関係があると考えられている。1年以上交際の続いていた両者は2日に破局を発表し、それからわずか1週間後の9日にレンハートさんの死亡が確認されており、地元警察は自殺の可能性が高いことを伝えていた。

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