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ACL決勝間に合わず…来年2月モロッコ開催のクラブW杯、アジア代表は前大会王者アル・ヒラルに決定

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サウジアラビア代表のMFサルマン・アルファラジュ

 アジアサッカー連盟(AFC)は23日、来年2月にモロッコで開催されるクラブワールドカップについて、アル・ヒラル(サウジアラビア)をアジア代表として推薦することで合意したと発表した。

 今回の決定は、アジアチャンピオンを決める決勝戦が来年の4月29日(西地区ホーム)と5月6日(浦和ホーム)で行われることから、2月2日のクラブW杯開幕に間に合わないことを考慮してのもの。それにより、AFCが2021年のアジア王者アル・ヒラルを今大会の代表として指名した。

 6大陸の王者が一堂に会するクラブW杯。開催国代表ウィダード・カサブランカ(モロッコ)、欧州代表レアル・マドリー(スペイン)、南米代表フラメンゴ(ブラジル)、北中米カリブ代表シアトル・サウンダーズ(アメリカ)、アフリカ代表アルアハリ(エジプト)、オセアニア代表オークランド・シティ(ニュージーランド)、アジア代表アル・ヒラルが熱戦を繰り広げる。

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