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クラブW杯、日本人審判は選ばれず…アジアからはJ登録主審・傅明氏ら15人選出

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Jリーグ主審の傅明(フー・ミン)氏が選出

 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、今年6〜7月にアメリカで行われるクラブワールドカップの審判員リストを発表した。アジアからは15人(主審5人、副審6人、VAR4人)が名を連ねたが、日本人の名前はなかった。

 今季からJリーグ主審を務めている傅明(フー・ミン)氏は中国の登録でVARリストに入った。中国ではアジア杯決勝を共に務めた馬寧(マー・ニン)主審も選出されており、世界舞台でもタッグを組むことになりそうだ。

 他の大陸では欧州から42人(主審11人、副審22人、VAR9人)、南米から27人(主審8人、副審14人、VAR5人)、北中米カリブ海から19人(主審5人、副審10人、VAR4人)、アフリカから13人(主審5人、副審6人、VAR2人)、オセアニアから1人(主審1人)が選出されている。

▼主審
オマル・アルアリ(UAE)
アリレザ・ファガニ(オーストラリア)
サルマン・ファラヒ(カタール)
馬寧(中国)
イルギズ・タンタシェフ(ウズベキスタン)

▼副審
ラムザン・アルナエミ(カタール)
マジド・アルシャマリ(カタール)
アシュリー・ビーチャム(オーストラリア)
ティムール・ガイヌリン(ウズベキスタン)
アントン・シュチェティニン(オーストラリア)
アンドレイ・ツァペンコ(ウズベキスタン)

▼VMO
ハミス・アルマリ(カタール)
ショーン・エバンス(オーストラリア)
傅明(中国)
オバイド・ハディム・モハメド(UAE)

●クラブW杯2025特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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