クラブW杯で2日連続の試合中断…会場は晴れ間続くも“雷雨リスク”回避、選手・観客が一斉避難
[6.19 クラブW杯A組 パルメイラス 2-0 アルアハリ]
クラブワールドカップは19日、グループリーグ第2節を各地で行い、パルメイラス(ブラジル)対アルアハリ(エジプト)の一戦で激しい天候不良の疑いがあるとして、約45分間の試合中断が行われた。結果的にスタジアム周辺で天候が悪化することはなかったものの、落雷などによる命に関わるリスクを避けての判断となった。
試合が中断されたのは後半15分。パルメイラスのFWホセ・マヌエル・ロペスがゴールを奪い、2-0となった直後のことだった。空には分厚い入道雲が立ち込めていたものの、スタジアム一帯は晴れており、ピッチにも日差しが照りつけている状況。ただ、現地ニューヨークでは近隣で雷雨が起きていたこともあり、選手やファン・サポーターの安全を考慮し、試合中断の決定がなされた。
中断決定後、選手はいったんロッカールームに引き上げ、ファン・サポーターもコンコースに避難した。その後、スタジアム周辺で天候が大きく崩れることはなく、晴れ間が続いた結果、選手たちは軽めのウォーミングアップをスタート。中断から約45分間後、試合再開に至った。
今大会で試合中断が行われるのは18日にシンシナティで行われたパチューカ対ザルツブルク戦に続き、2日連続2度目。この一戦では試合中断後、会場周辺が激しい雷雨に見舞われており、試合が再開されるまでに約1時間40分間を要していた。
なお、試合は後半15分から再開し、そのままパルメイラスが2-0で勝利した。
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クラブワールドカップは19日、グループリーグ第2節を各地で行い、パルメイラス(ブラジル)対アルアハリ(エジプト)の一戦で激しい天候不良の疑いがあるとして、約45分間の試合中断が行われた。結果的にスタジアム周辺で天候が悪化することはなかったものの、落雷などによる命に関わるリスクを避けての判断となった。
試合が中断されたのは後半15分。パルメイラスのFWホセ・マヌエル・ロペスがゴールを奪い、2-0となった直後のことだった。空には分厚い入道雲が立ち込めていたものの、スタジアム一帯は晴れており、ピッチにも日差しが照りつけている状況。ただ、現地ニューヨークでは近隣で雷雨が起きていたこともあり、選手やファン・サポーターの安全を考慮し、試合中断の決定がなされた。
中断決定後、選手はいったんロッカールームに引き上げ、ファン・サポーターもコンコースに避難した。その後、スタジアム周辺で天候が大きく崩れることはなく、晴れ間が続いた結果、選手たちは軽めのウォーミングアップをスタート。中断から約45分間後、試合再開に至った。
今大会で試合中断が行われるのは18日にシンシナティで行われたパチューカ対ザルツブルク戦に続き、2日連続2度目。この一戦では試合中断後、会場周辺が激しい雷雨に見舞われており、試合が再開されるまでに約1時間40分間を要していた。
なお、試合は後半15分から再開し、そのままパルメイラスが2-0で勝利した。
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