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横浜FCがなでしこリーグ参入を目指す、横浜FCシーガルズ発足を発表

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 横浜FCは5日、女性の生涯スポーツとしてサッカーができる環境づくり及び女子サッカーの普及と強化に努めることを目的に、NPO法人横須賀シーガルズと提携することを発表した。

 この提携により、神奈川県女子1部リーグの「横須賀シーガルズFC」は来シーズン「横浜FCシーガルズ」にチーム名を変更し、「なでしこリーグ」参入を目指す。また「横浜FCシーガルズ」の初代監督には、元日本女子代表監督の鈴木保氏が就任する予定。

 横須賀シーガルズは、NPO法人横須賀シーガルズ・スポーツクラブを母体としたサッカーチームで、横須賀市を中心に女子はトップチーム(神奈川県女子1部)をはじめU-12、U-15、サテライト等幅広く活動している。OGには「なでしこジャパン」で活躍中の大野忍、近賀ゆかり、矢野喬子のほか、「なでしこリーグ」や「チャレンジリーグ」、大学、高校でも多くのシーガルズ出身選手が活躍。今年、早大からフランス・リヨンに加入した大滝麻未もその一人。

 なお、横浜FCシーガルズは、今後、13年2月1日より、横浜FC・LEOCトレーニングセンター(横浜市保土ケ谷区)を拠点に本格始動を予定している。

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