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ミスから痛恨の失点…村松「悔しかったし、つらかった」

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[7.11 キリンチャレンジ杯 U-23日本代表1-1U-23ニュージーランド代表 国立]

 あまりにも悔やまれるワンプレーとなった。0-0の後半18分、MF山口螢に代わってダブルボランチの一角に入ったMF村松大輔(清水)だが、1-0で迎えた後半ロスタイム、自陣でボールを失い、カウンターから痛恨の失点。勝利目前で同点に追いつかれた。

「自分のミスからの失点。悔しかったし、つらかった」。村松はそう言ってうなだれ、「相手が結構前から来ていたので、取られないように気を付けていたけど……。簡単にセーフティーにやらないといけない。身を持って思い知らされたし、これを繰り返さないことが大事」と反省した。

 チームメイトからは「切り替えていこう」と声をかけられたという。「そのとおりだし、下を向いている時間もない。次はJリーグ。切り替えてやるしかない」と必死に前を向いた。

(取材・文 西山紘平)

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