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[総体]前回準Vの静岡学園、4ゴールで近大附に攻め勝つ

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[7.30 全国高校総体2回戦 近大附 2-4 静岡学園 松本平広域公園芝生グラウンド ]

 前回大会準優勝の静岡学園(静岡)が4発発進だ。

 初戦で選手権準優勝の四日市中央工(三重)を下して勝ち上がってきた近大附(大阪2)と対戦した静岡学園は前半13分、MF渡辺隼主将(3年)の右FKをDF望月大知(3年)が頭で合わせて先制。さらに32分にも渡辺の左クロスをFW木部未嵐(3年)がゴールへ押し込んで2-0とする。

 前半ロスタイムにもMF原田鉄平(2年)のラストパスを木部が決めて3点差とした静岡学園に対し、近大附は後半8分と25分にMF下田義起(3年)が直接FK2発を決めて1点差へと迫る。だが、静岡学園は後半ロスタイムにMF須藤駿介(2年)のアシストから渡辺がダメ押し。日本一へ向けてまずは難敵との初戦を突破した。

[写真]静岡学園は望月の先制ヘッドなど4発勝利
(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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