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[総体]後半35分から大逆転!初出場・三浦学苑が一条突破し16強!

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[7.30 全国高校総体2回戦 三浦学苑 4-2 一条 松本平広域公園芝生グラウンド ]

 初出場の三浦学苑(神奈川2)が大逆転でベスト16進出を決めた。0-2と一条(奈良)に2点をリードされた三浦学苑は後半18分、MF 栗原奨吾 (3年)の左クロスをDF{{宮坂瑠(3年)が頭で押し込んで1点差。それでも粘る一条から同点ゴールを奪えずにいたが試合終了間際の後半35分、MF若林大輝(3年)のラストパスのこぼれ球を交代出場のFW橋本拓也(3年)が決めて2-2とする。

 そしてロスタイム突入後の38分、MF木村哲太(3年)のラストパスを再び橋本が決めて勝ち越しゴール。直後にも栗原がダメ押しゴールを決めて劇的な勝利をおさめた。

 一条は後半開始直後にFW渡場一成(3年)のゴールで先制すると、MF田川雅史(3年)が直接FKを決めて2点を先取したが、終盤の連続失点で涙をのんだ。

[写真]後半ロスタイム、三浦学苑FW橋本が劇的な決勝ゴール
(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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