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悪魔の左足を持つ男DFロベルト・カルロスが現役引退

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 元ブラジル代表DFロベルト・カルロスが、現役引退を表明した。

 アンジ・マハチカラでプレーしていた39歳のロベルト・カルロスは、アンジの広報活動を積極的に行っていたが、今後は同クラブでコーチを務める予定だ。また、引退試合が行われる可能性があることを伝えている。

 スペインのEFE通信に、ロベルト・カルロスは「R・マドリーとアンジで引退試合を行うことを検討している」と語ったという。

 ロベカルは、ブラジルのパルメイラスで2シーズンにわたってプレーした後 イタリアのインテルへ移籍。1シーズン後にR・マドリーへ移籍している。白い巨人の一員として、4度のリーグタイトル、3度の欧州チャンピオンズリーグ制覇など、数々のタイトルを獲得した。

 11年に渡りスペインでプレーした後に、トルコのフェネルバフチェでプレー。その後、ブラジルに帰国し、コリンチャンスでプレーし、11年からはアンジに所属していた。

 また、ブラジル代表としても125キャップを記録。02年の日韓W杯優勝、97年、99年のコパ・アメリカ制覇に貢献した。

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