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奥寺氏らが日本サッカー殿堂入り

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 日本サッカー協会は21日、第9回日本サッカー殿堂に金子勝彦氏、故 奈良原武士氏、奥寺康彦氏、永井良和氏の4名掲額することを決定したと発表した。掲額式典は9月10日にJFAハウス 日本サッカーミュージアム内ヴァーチャルスタジアムで開催される予定。

 殿堂委員会による投票選考で、ケルンやブレーメンなどでプレーし、日本初のプロ選手となった奥寺氏と、埼玉・浦和南高時代に高校3冠を達成して人気漫画「赤き血のイレブン」のモデルとなったほか、日本リーグ(JSL)歴代1位の272試合に出場した永井氏を選出。また1968年から20年に亘り、テレビ東京「三菱ダイヤモンドサッカー」の司会をつとめた金子氏と、長く機関誌(現JFA NEWS)の編集長をつとめ、「天皇杯65年史」、「日本サッカー協会75年史」等記念誌編集に尽力した奈良原氏が特別選考された。

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