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「プレミアリーグは子供の頃からの夢」、サウサンプトン移籍の吉田が喜びのコメント

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 サウサンプトンへの移籍が決まった日本代表DF吉田麻也がクラブの公式HPでコメントを発表した。「プレミアリーグでプレーすることは子供の頃からの最大の夢の一つだった。セインツ(サウサンプトンの愛称)の一員になれて本当にうれしいし、チームのために、サポーターのためにベストを尽くしたい」と、夢だったプレミアリーグへの移籍が実現したことを喜んでいる。

 サウサンプトンはチャンピオンシップ(2部相当)在籍時の08-09シーズンに経営難による勝ち点剥奪もあり、3部に降格。それでも10-11シーズンにチャンピオンシップ昇格を果たし、翌11-12シーズンは昇格初年度でチャンピオンシップ2位に入り、今季、8シーズンぶりのプレミアリーグ復帰を果たした。

「最近のクラブの歴史をまとめた映像も見た。昨季、昇格したときのサポーターの盛り上がりはすごかった。彼らに1日でも早く自分のプレーを見せたいし、自分のパフォーマンスで喜んでもらえればと願っている」

 チームを率いるナイジェル・アドキンス監督も「マヤを迎えることができてうれしい」と歓迎のコメント。「左右どちらのCBでもプレーできる。左右両足ともに精度が高く、フィジカルも強い」と期待を寄せていた。


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