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交代出場の2年生MF中野が延長2発!筑波大が鹿島への挑戦権獲得

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 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会が1日、開幕した。1回戦が行われ、筑波大(茨城)がJFLのFC琉球(沖縄)に挑戦した一戦は筑波大が延長戦の末、3-1で勝利。鹿島アントラーズと対戦する2回戦(8日、カシマ)へ進出した。

 筑波大が交代出場組の活躍で2回戦へ駒を進めた。試合は0-0の後半5分、FC琉球がMF小幡純平(前・水戸)のゴールで先制する。だが筑波大は後半39分、交代出場のMF中野嘉大(2年=佐賀東高)の右クロスを同じく交代出場のFW赤崎秀平(3年=佐賀東高)が頭で合わせて同点。これで延長戦へ持ち込んだ筑波大は延長前半3分、赤崎とのパス交換から中野が右足で勝ち越しゴールを奪う。延長後半3分にも清水加入内定のFW瀬沼優司(4年=桐光学園高)からのパスを受けた中野が右足でダメ押し、筑波大がJ1勢への挑戦権を獲得した。

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