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[W杯アジア最終予選]ヨルダンが豪州下しB組2位に、A組は韓国が首位キープ

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 W杯アジア最終予選は11日、各地で第4節を行った。日本が入るB組のもう1試合では、ヨルダンがホームでオーストラリアに2-1で競り勝ち、最終予選初勝利。1勝1分1敗の勝ち点4でB組2位に浮上した。首位は3勝1分で勝ち点10の日本。オーストラリアは2分1敗となり、いまだ勝利を挙げられずにいる。

 第5節は10月16日に行われるが、日本は試合がなく、オマーン対ヨルダン、イラク対オーストラリアの2カードが組まれている。

 A組では首位の韓国が敵地でウズベキスタンと2-2で引き分けた。前半13分にMFキ・ソンヨンのオウンゴールで先制を許した韓国だが、前半43分にDFカク・テヒのゴールで追いつくと、後半12分にFWイ・ドングッが勝ち越し弾。しかし、ウズベキスタンもその2分後に同点に追いつき、勝ち点1を分け合った。

 A組もう1試合ではレバノンがホームでイランを1-0で下し、最終予選初白星。2勝1分で勝ち点7の韓国が首位を守り、イラン、カタール、レバノンが勝ち点4で続く混戦となっている。

[A組]
ウズベキスタン 2-2 韓国
レバノン 1-0 イラン
※試合なし:カタール

1.韓国(7)+6
2.イラン(4)0
3.カタール(4)-2
4.レバノン(4)-3
5.ウズベキスタン(2)-1

[B組]
日本 1-0 イラク
ヨルダン 2-1 オーストラリア
※試合なし:オマーン

1.日本(10)+10
2.ヨルダン(4)-5
3.オーストラリア(2)-1
3.イラク(2)-1
5.オマーン(2)-3


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