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Fリーグ2012 15節ハイライト 浜松がFリーグ参入後初勝利を挙げる

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 Fリーグは29日と30日に、第15節の5試合を行った。首位に立つ名古屋オーシャンズは、ホームで4連勝中のバルドラール浦安と対戦し、5-2で勝利した。前半8分にFP吉川智貴のゴールを挙げると、1分後にも吉川が追加点を挙げる。さらに日本代表FP逸見勝利ラファエルが追加点を挙げてリードを広げた。3点をリードされた浦安は、前半17分にFP星翔太がゴールを決め、後半9分にもFP深津孝祐の得点で名古屋に1点差まで迫った。しかし、試合終了間際に名古屋はFP森岡薫が2ゴールを加え、5-2で勝利した。

 また、今シーズン未勝利のアグレミーナ浜松は、敵地でペスカドーラ町田と対戦した。前半17分にFP石野潤のゴールで先制した浜松は、後半3分にFP大地悟、同10分にFP永島俊に得点を許し、一度は逆転されてしまう。それでも、逆転後もあきらめることなく、元Jリーグ・鹿島のFP笠井健太が同点ゴールを決めると、試合終了間際にはFP蓮池紳吾の劇的なゴールでFリーグ初勝利を挙げた。

 その他の試合結果は、以下の通り。

湘南ベルマーレ 5-5 シュライカー大阪
デウソン神戸 2-3 府中アスレティックFC
バサジィ大分 4-1 エスポラーダ北海道

Fリーグ2012順位表
15節終了時


順位 クラブ 勝ち点 得失点差

PO1.名古屋オーシャンズ(41)+48
PO2.シュライカー大阪(31)+20
PO3.府中アスレティックFC(29)+14
4.デウソン神戸(27)+22
5.バサジィ大分(22)+5
6.バルドラール浦安(21)+2
7.エスポラーダ北海道(18)-17
8.湘南ベルマーレ(11)-16
9.ペスカドーラ町田(10)-19
10.アグレミーナ浜松(4)-59

■プレーオフ進出:リーグ戦上位3チーム

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