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[CL]左肘脱臼のプジョル…チームメイトも心配の声「不運な怪我だった」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は2日、各地でグループリーグ第2節1日目を行った。バルセロナ(スペイン)は敵地でベンフィカ(ポルトガル)に2-0で快勝し、2連勝を飾ったが、この試合で左膝後十字靭帯損傷から復帰したDFカルレス・プジョルが左肘を脱臼してしまった。

 クラブによると、プジョルはすぐにリスボンの病院へ送られ、麻酔薬を打って脱臼を治療。現在、患部は動かないよう固定されているという。今後はチームと共にバルセロナへと戻り、病院で一夜を過ごし、水曜には精密検査が行われ、怪我の正確な範囲と治療方法が明らかとなる。

 今季に入り、右頬の骨折、左膝後十字靭帯損傷など故障が絶えないプジョルにチームメイトは心配の声を上げながらも、エールを送った。MFセスク・ファブレガスは「不運な怪我だった。彼は僕たちにとってすごく重要な選手だから、ダメージも大きいよ。でも彼は僕が知ってる中でも指折りで強い人だから、もっと強くなって帰ってくると確信してる」とコメント。GKビクトル・バルデスは自身のtwitterで「最悪だったのはプジョルの怪我だ。アニモ・カピタン(頑張れキャプテン)!」と投稿。

 またMFハビエル・マスチェラーノは「プジョルの怪我はとても悪いニュース。彼はキャプテンであり、偉大な選手であり、チームにすごく貢献してくれる男だからね。また怪我を負うことになったけど、一日も早く彼が戻ってくることを願ってるよ」と早期回復を祈っていた。


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