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[MOM658]東京成徳大深谷MF村山耀(3年)_V候補沈める決勝弾

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[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.6 第91回全国高校選手権埼玉県予選2次L第1節 西武台1-2東京成徳大深谷 西武台第2G]

 優勝候補を正確なキックで沈めた。1-1の後半24分、東京成徳大深谷は左サイドから西武台の守りを崩すと、MF恵賀勇太(3年)の折り返しをニアサイドのFW今井誉(2年)がスルー。走りこんできたMF村山耀(3年)が右足ダイレクトで西武台ゴールへ撃ちぬき、歓喜の決勝ゴールを決めた。
 
「今までやってきたことを考えれば勝てない相手ではないと思っていた」という村山だが、それでも「正直、信じられない」とV候補撃破を驚いていた。ただ、村山は中盤の底の位置から正確なキックで相手の背後を狙い、セットプレーでも好キックを見せるなど存在感。空中戦でも総体予選王者・西武台に対抗するなど中盤で相手に主導権を与えなかった。そしてワンチャンスを逃さずに決める勝負強さでチームに勝ち点3をもたらした。

 クリスティアーノ・ロナウドや本田圭佑、香川真司といった技術のある選手が憧れという177cmの司令塔。夏の全国総体予選は0-1で本庄一に敗れた試合を負傷欠場するなど、責任を感じていた。それだけに「インターハイも関東予選も、新人戦も全部振るわなかった。だから選手権に懸けている」と言い切る。「ダークホース」成徳深谷を、大会の主役に導くことができるか注目だ。

(取材・文 吉田太郎)
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