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長谷部の苦悩は続く? 最下位ボルフスブルクのマガト監督に辞意なし

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 ボルフスブルクは20日に行われたブンデスリーガ第8節のフライブルク戦で0-2と敗れ、最下位に低迷している。開幕戦ではシュツットガルトに勝利したが、その後は勝ち星がなく、勝ち点5のチームは現在4連敗中だ。

 チームを率いているフェリックス・マガト監督は、ファンの不満は理解しているが、自身の立場には不安がないとFIFA.comの公式HPで語っている。

「このような状況では、批判を受け入れなければいけない。もちろんファンの不満は理解できるし、それは正しい反応だ。このような状況では誰も幸せになれないだろう。それらを受け入れて、同じことを繰り返さないように、より良いプレーをしなければいけない。今できることは、次の試合に向かい、最下位を抜けることだ」

 ホームでの敗戦を終え、早くも今季5敗目を喫したが、マガトは自身が解任されることはないと確信しているようだ。「チームのディレクターが、私を支え続けてくれていることを感じている。このような結果、このような日を終えた後でも、そこに疑いはないよ」と語った。

 マガト監督によって、リーグ戦で8試合連続ベンチ外となっているMF長谷部誠の苦悩も続くことになりそうだ。

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