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キッカー誌、ビルト紙による日本人採点 最短交代の清武に厳しい評価

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第8節の選手採点およびベストイレブンを発表した。ハノーファー戦(3-1)で2得点に絡んだフランクフルトのMF乾貴士はキッカー誌、ビルト紙ともに3点。ドルトムントとのルールダービーにフル出場し、2-1の勝利に貢献したシャルケのDF内田篤人もキッカー誌が3.5点、ビルト紙が3点というまずまずの評価となったが、アウクスブルク戦(0-0)で移籍後最短となる後半18分に途中交代したMF清武弘嗣にはキッカー誌、ビルト紙ともに5点という厳しい評価が付いた。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第8節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
10.19△3-3G・フュルト(H)
出場時間:▽70
キッカー:4点/ビルト:3点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
10.20○3-1ハノーファー(H)
出場時間:▽73
キッカー:3点/ビルト:3点

▼DF内田篤人(シャルケ)
10.20○2-1ドルトムント(A)
出場時間:◎90
キッカー:3.5点/ビルト:3点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
10.21△0-0アウクスブルク(H)
出場時間:▽63
キッカー:5点/ビルト:5点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
10.21○1-0ハンブルガーSV(A)
出場時間:◎90
キッカー:3点/ビルト:3点

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
レネ・アドラー(ハンブルガーSV)4
▽DF
セバスティアン・ユング(フランクフルト)2
ベネディクト・ヘーベデス(シャルケ)2
ファル・ディアニェ(フライブルク)1
▽MF
ズラトコ・ユヌゾビッチ(ブレーメン)1
ケビン・デ・ブライネ(ブレーメン)1
トーマス・ミュラー(バイエルン)2
フランク・リベリ(バイエルン)2
▽FW
マルコ・アルナウトビッチ(ブレーメン)1
アダム・サライ(マインツ)1
ホセル(ホッフェンハイム)1
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
ケビン・トラップ(フランクフルト)2
▽DF
ベネディクト・ヘーベデス(シャルケ)2
ファル・ディアニェ(フライブルク)1
フィリップ・ラーム(バイエルン)3
▽MF
トーマス・ミュラー(バイエルン)4
ウィリアム・クビスト(シュツットガルト)1
クリスティアン・ゲントナー(シュツットガルト)1
フランク・リベリ(バイエルン)3
▽FW
マルコ・アルナウトビッチ(ブレーメン)1
マリオ・マンジュキッチ(バイエルン)3
イブラヒム・アフェライ(シャルケ)2

※選手名の右の数字は選出回数


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