beacon

広州恒大の連覇決定、岡田監督の杭州緑城は10位浮上:中国CSL第29節

このエントリーをはてなブックマークに追加
 中国サッカー協会スーパーリーグ(CSL)は27日と28日、第29節を行い、広州恒大が2年連続2回目の優勝を決めた。2位と勝ち点3差で首位の広州恒大は遼寧宏運と対戦。相手ゴールに20本以上のシュートを浴びせながら得点を奪えなかったが、0-0の後半45分、ペナルティーアークでパスを受けたFWガオ林が豪快な左足シュートをゴールへ突き刺して決勝ゴールを挙げた。1-0で勝利した広州恒大に対し、2位・江蘇舜天は北京国安とスコアレスドロー。1試合を残して広州恒大の優勝が決まった。

 前日本代表監督の岡田武史監督率いる杭州緑城はアウェーで長春亜泰に3-0で快勝し、10位へ順位を上げている。

広州恒大 1-0 遼寧宏運
江蘇舜天 0-0 北京国安
上海申鑫 1-1 山東魯能
青島中能 3-2 広州富力
河南建业 0-1 大連実徳
大連阿爾濱 0-0 上海申花
貴州人和 1-1 天津泰達
長春亜泰 0-3 杭州緑城


中国CSL2012特集

TOP