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決勝は蔚山現代対アルアハリ、韓国勢は4年連続の決勝進出

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は31日、準決勝第2戦を行い、蔚山現代(韓国)とアルアハリ(サウジアラビア)が決勝進出を決めた。

 敵地での第1戦に3-1で先勝していた蔚山現代はホームにブニョドコル(ウズベキスタン)を迎え、FWキム・シンウクとFWイ・グノのゴールで2-0で勝利。2戦合計5-1とし、初の決勝進出を決めた。

 サウジアラビア勢同士の対戦となったアルアハリは、第1戦は敵地でアルイテハドに0-1で敗れていたが、ホームでの第2戦に2-0で勝利。2戦合計2-1と逆転し、こちらも初のファイナルに駒を進めた。

 互いに初優勝を懸けて激突する10日の決勝は、蔚山現代のホームで一発勝負で行われる。韓国勢は4年連続の決勝進出で、06年の全北現代、09年の浦項スティーラーズ、10年の城南一和に続く4チーム目のアジア王者誕生なるか。サウジ勢の決勝進出は09年準優勝のアルイテハド以来、3年ぶりで、04年、05年に連覇したアルイテハド以来の頂点を目指す。


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