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ペレ超えのメッシが挑む次なる記録は?

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 11日のリーガ・エスパニョーラ第11節のマジョルカ戦で2ゴールを奪い、4-2での勝利に導いたバルセロナFWリオネル・メッシ。この2ゴールで2012年の年間ゴール数は76ゴールとなり、1959年に75ゴールを記録した元ブラジル代表のペレ氏の記録を抜いた。歴代年間最多ゴール記録の元ドイツ代表のゲルト・ミュラー氏が1972年に記録した85ゴールの更新も現実味を帯びてきている。

 バルセロナの公式サイトではメッシが今後挑む記録を紹介している。年間最多ゴールはもちろん、現在、リーガでの通算ゴール数を186ゴールとするメッシは、元スペイン代表のセサル・ロドリゲス氏が持つバルセロナの選手としてのリーガ歴代最多ゴールまで6ゴールに迫っている。さらに歴代のリーガ全体の記録としても10位にランクインしており、1940年から50年代にかけて元ビルバオのテルモ・サラ氏が記録したリーガ全体での最多ゴール記録まであと67ゴールとなっている。

 そのほかでは、クラシコでの最多得点記録まであと1。親善試合を含むバルセロナでの最多得点まであと74ゴール(メッシは現在295ゴール)。FWラウル・ゴンサレス(アルサッド)の持つ欧州CLでの最多得点記録であと17に迫っていることなどを紹介している。

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