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失点シーンを悔やむ川島「あの形で失点するようじゃ全然だめ」

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 14日に行われたW杯アジア最終予選第5戦で、日本代表は敵地でオマーン代表を2-1で下し、5大会連続のW杯出場に王手をかけた。厳しいアウェー戦で挙げた勝ち点3。だが15日に自身のブログを更新したGK川島永嗣(スタンダール)は、後半32分にFKから喫した失点を悔やんでいる。

 オマーン戦翌日の朝にベルギーに戻った川島は、『時間、空間』と題したブログを更新すると、「厳しいアウェイの条件の中最後の最後で勝ち切ることができました」と心境を綴っている。「同点に追いつかれてしまった時は、アウェーで勝ち点1を持って帰るのか、勝ち点3にこだわるのか難しいところだったと思いますが、それでも全員が勝利にこだわったことが決勝点に繋がったし、それが今のチームの強みなのかなとも思います」と過酷な中東アウェーでの勝利を振り返っている。

 だが失点シーンについては、「最終予選のアウェイでのこういう厳しい試合の中、いろんなアクシデントもあるし相手の勢いも自信も違ってきますが、いくら味方に当たろうが、コースが少しくらい変わろうが、あの形で失点するようじゃ全然だめですね」と反省の弁。「またこっちで鍛えられてきます」とさらなる成長を誓っている。


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